みなさん自分の人生の踊り場期間ってどう過ごしていますか??
わたしは踊り場期間って、次の階段をステップするための準備期間なもののように捉えていて、客観的にみたらものすごく大事な期間じゃない?って思っていても、いざ突入すると本当にもどかしく感じてしまう。
頭ではわかっていても、言葉にならない生々しい感情だったり、どうにもこうにも変わらないことに、心が消耗されることも多いけれど、だからといってずっと走って階段を上がっていたら当たり前だけど疲れる時がくる。枯渇したまま上がった先の見たかった景色は、その時に感じたかった感情で見られているだろうか?
ひとつひとつ積み重ねてきた光景がこれならちょい悲しすぎる。
そうなったら本末転倒だ。
踊り場って、自発的に潔く「この期間休みます!!」みたいなコントロールがきかないんですよね。
あくまで自然な流れで踊り場期間はくると思っています。(だからちょいやっかい笑)
たとえ、その時どれだけ自分の意欲があったとしても、私たちが本当に在りたい自分でやりたいことをやるために意思とは別に最善のタイミングでコンスタントにやってくる。
わたしの場合、踊り場期間は今しかない期間の尊さや過ごし方を楽しむよりも、いつでも次の階段を上がれるようにヘトヘトになりながらもジャンプの練習をしがち。苦笑
だけど、今回はちょっと違う感じがしてる。
それでも目に見えた変化はあんまりないけれど、
住まいを整える
洋服や家具の見直し
部屋の模様替え
食器類の見直し
お風呂やトイレの細かいところの掃除(リアル笑。大事ですよね)
今までの思考
カラダの繋がり方
自分らしい人間関係
ありがちなことかも知れないけど
明らかに心の中が違う。
これ、狙ってやってると違うんですよね。笑
狙うと期待しちゃうから、フィジカルに前に進んでる感が余計に感じられなかったり、変化を実感しないことにもどかしく感じるかも知れないけれど、わたしはこの作業たちが今本当に楽しいし幸せなんです。
今の踊り期間の中で、もどかしさもたくさん感じてきてるけれど
この期間の有り難さを噛み締められている自分も明らかにいる感じなんですよ。
そして
今の自分は
これからどう在りたいか。
どんなふうに過ごしたいのか
どんな人たちと繋がっていたいのか
そんなことを自然に調律していっているような日々。
次のステップにいくために
わたしにはもう何が十分で
何が必要か
それを丁寧に見つめて自分をブラッシュアップする。
人間も自然の一部だから、止まることってどうしても躊躇しちゃうけど、このひとつひとつの作業たちが、とまっているように見えて、結局は次のステージのわたしの土台になってくれる。
〝成長した新しいわたし‘’の場所にいきなりステップしてもソワソワせず、どっしりと「わたし」として安心してそこにいられるように。
カラダもこころもライフスタイルも。
わたしの全てが、新しい変化を迎え入れる準備期間。
この期間のどう過ごすかってこれからの生き方に、とても影響を与えるんじゃないかな。
わたしの踊り場で次のステップチャンスを待っていた大きな玉は、押し出し期間を経て、もうすぐ転がっていくと思う。
これまで、もどかしさもたくさん感じてきたこの期間を噛み締めたり、今しかない尊さを感じている最近のわたしです。