愛ってとても大きくて一言では表せないけど、
それでも私はどんな時も無条件に愛してくれるといつも感じている親の存在。例えどんなにケンカしたりしててもね。
大切な人を失うという、私の人生でいちばん辛く悲しいことが突然起こりました。
それは今までの私にはないほど、前を向いて選択すること、進むこと 笑顔になることも、ここ最近までなかなか簡単ではなかった。
いつまでも一緒にいられないことはわかっている。だけどそれは随分先だと思っていた。
勝手に。
本当に当然訪れた父との別れ。
あれだけ祈ることに集中したことも、あれだけ時間が早く過ぎることもはじめてでした。
突然すぎる現実に、余計なことを考えて
恐怖に耐えられず胸が痛くなったり、私自身何を望んでいるのかわからなくなったり。
身体は縮まるし、イライラしたり。誰にもこの気持ちわからんわ。なんて思う日もあった。
「お父さんこんなところもっと柔軟になったらいいのに。」なんて時に思っていた私は
命の尊さを今まで以上に体感し
人ってほんまに何者にならなくていい。
その人の存在自体が本当に本当に特別なもので
そのままの存在を愛すことの幸せを身にしみて痛いほど感じました。
父がいなくなってもうすぐ3ヶ月が経とうとしてる今
きっとこの悲しみと寂しさはずっとあって人生の喜びや感動、色んなシーンで思い出して共存するんだと今そう思ってる。
そしてこの経験から
やっぱり私は自分の魂にとって最高の生き方をつくって「私」を生き抜く。と強く抱きました。
だけど言葉にしようとすると思い出し、書いては止まり泣き、なかなか進めなかった。
悲しくて寂しくて、家族と寄り添い合う以外に
誰かに助けを求めるパワーもなかったんやけど
何度も何度も様子を見にきてくれたり
何度も連絡をくれたり
オンラインでも、顔をみながら気持ちを安心して出させてもらえる人たちの存在が、大きな支えになりました。
そして今も変わらずサポートしてくれることに感謝で泣けてくる。
真の寄り添いに触れるとふっと心が温かくなる。
この数ヶ月は私にとって
私自身の色んな感情を受け入れて、新しい視野が出てきて見つめてみたり、自分の変化ともたくさん過ごせた時間でした。
今もふとしたとき、涙が出てくる。
だけど、貰った愛のおかげで想像以上に笑っていられる気がします。
最近ね、ものすごく光の存在を温かく感じます。あたたかくて壮大な感じ。
おらんくなってからもギフト貰ってる気するねんな。
不思議と感じる。
まゆはこれからも人生楽しむからみててな。
これからは違う場所やけどお互い一緒にもっと幸せなっていこな!
愛を込めて。