先日2日間にかけて行ったミニセッションのイベント。
参加してくださったみなさんありがとうございました♡今回タイミングが合わなかった方、興味を持ってくださった方、
これからもインテグレイティッドヒーリングを知る機会を作りたいと思っています。
いつかお会いできますように♡
IHのイベントを1人で開催するのは今回初めて。
開催する事を決めた時は、楽しみな気持ちと、ほんまにやりきれるんか?私。という気持ちの両方が入り混じっていたけれど、
2日間が終わってみて今、本当に開催してよかったと心から思う。
みんなが自分自身と向き合い、自分の感情を知り、泣いたり笑ったりする姿は、
本当に感動で、私にもパワーを与えてもらっています。
ほら、体育祭のダンスや組体操、スポーツなんかの、感動のシーンと呼ばれる瞬間って当事者はもちろん、見た側も自然と涙が溢れてきたり、込み上げるものがあったりしませんか??
そんな感じに近いものを感じるんです。
とても素敵な時間であっという間でした。
今回開催するにあたって、私自身たくさん学び、変化を感じたことがありました。
それは、発表してサポートをお願いすること。応援をしてもらうこと、それを受けとること。一瞬一瞬の時間を共有できることに夢中になれること。
文書にするとそんなこと??って感じるかもしれないけど、大人になって、ますますそんな当たり前のような事が時に難しく、わかった気になっちゃう。
やっぱりとても大事だって思うし、実感したんです。実際、以前の捉え方とはこの経験を通して変化しました。
やりたいことを発表する。
私ね、出来てると思ってたんですよ。
その違いに気付けたのが、いずみさんからの声かけでした。
今までを振り返ると、私がやりたいことを発信する。それに対してちょっとした手助けをお願いしたり、
周りの人が気付いて応援してくれたり、サポートしてくれることはあっても、
「私はこれがやりたいんです。サポートしてください!」って集団に発表する形をとったことって、
組織にいる時以外で無かったんじゃないか。
そもそも発信と発表も違うしね。
確かに今回は、はじめてのやりたい事にどれだけ注げるかやってみたいって気持ちがあった。
だけど、私の個人的な意見として、1人で一生懸命になって自然と応援してもらえるのと、
みんなに発表して一生懸命やるのって、実際1人で開催することに関して表面的には変わらないんだけど、
質が全然違う。ほんま全然違う。
いずみさんの声かけがないと気がつかなかった。
そして特に応援してもらうに対しては、
いつの頃からか、私自分1人が応援してもらうことが苦手で。
個人個人では嬉しいことも、集団になると自信が持てなくなっきて、恥ずかしくなって素直に喜べなかった。
自分のために時間を割いてもらう人が増えれば増えるほど、
「いやーごめんなぁ。忙しいのに時間作ってもらって。わるいなぁありがとうなぁ。」
ってなっていた。
私なんかって思ってるわけじゃない。
だけど、些細なことで傷つくことだってたくさんある。
『私1人に集まってもらうほどちゃうし』って思ってる方が何か傷つくことがあった時、
傷が浅くて楽よなって思っていたら、ほんまにそんなマインドが定着していた。恐ろしや。
今までの人生でいろんなことを経験してきて、子供の頃は私のためにみんなが集まってくれたり応援してもらえることが、純粋にとても嬉しかったのに、
いつからか全面に受けとることが、私の中にひっそりと姿を隠していた。
それが、今回仲間たちがミニセッションのことを丁寧に心を込めて宣伝してくれたり、
「私の周りにも受けてほしいと思って!」
「良いものなんだからもっと紹介しないと!!全然アピってないやんか」
と紹介してくれたり、
「素敵な時間になることを祈ってる」
「今いる場所から愛を送るね!」
「本当にお疲れ様!それだけが伝えたくて!」
なんて個々にメッセージをくれたり。
その事が、純粋にとっても嬉しくて。みんなに応援してもらうことを受けとれている。
自分の器が広がった気がした。
「とっても重要だと思うの。」といずみさんが教えてくれたことは、
過程を見守ってくれてることや、仲間みんなが応援してくれること、それを受けとること。
きてくれた人達との一瞬一瞬を大切に過ごすと自分の中で宣言したこと。
全てに愛情を感じて、私のエネルギーになった。
そんなみんなの応援が沁みて、思い出したら泣きそうになるんです。
そのくらい、目には見えにくいけど、私がとても大切に育てていきたい、
人と繋がることの魅力をいずみさんから教わり、体験し、この経験がミニセッションの時間に繋がったんだと確信してる。
自分のことを理解し、大切にしはじめると、周りからも大切にされていると感じるのって
きっと、受けとめるからなんだと思いました。
自分のことを知ることって、苦手だと感じていることも必要以上に怖がらずに開いてみたら、
苦手だったから魅力に変わり、そこから新しく自分らしさを更新できるものだと思いませんか??私、思い立てホヤホヤです。照
そしてこれからも思い立てホヤホヤな経験をしていくんだろうなって思う。
私自身も今回のことで、自分の範囲を超えて、人と繋がっていくことの醍醐味を実感できた時間でした。
きっと、いつの時代を生きても変わらない永遠に育てていきたいものだと私は感じてる。
この経験から教わったことは、私の向かう方向に軸を作ってくれたのだから。